第３２回技能グランプリが令和６年２月２３日（金）から令和６年２月２６日（月）に西日本総合展示場（福岡県北九州市）他４会場で開催され、全３０職種の競技に３７９人の選手が参加しました。
「ガラス施工」職種は２月２４日（土）および２５日（日）に西日本総合展示場本館で競技が行われ、総勢９名の選手が熱く競いました。
福井県からは第２１回技能グランプリ（平成１３年度）以来２２年ぶりの「ガラス施工」職種に中田 純平 氏（㈱中村加工所所属）が参戦しました。持てる力を発揮しましたが惜しくも入賞に届きませんでした。
「ガラス施工」職種の競技は試験時間８時間、板ガラスとカラーガラスを用いて戸建て住宅に見立てた「家形」を制作するもので、切断技術、小口加工技術および組立装着技能を髙い難度で求められる課題でした。
中田氏がときおり見せる目をつむりながら考える様子が課題の難しさを物語っているようでした。（写真６枚目）
イベント 第３２回技能グランプリ
「ガラス施工」日時 令和６年２月２４日（土）、２５日（日）
「ガラス施工」会場 西日本総合展示場 本館（福岡県北九州市小倉北区浅野３－８－１）
「ガラス施工」人数 ９名
